SOWTEN創天のご紹介

私たちのプロジェクトをご紹介します。

1)何をするプロジェクトなのか

 Web3の世界が出現し、新たな通貨が誕生し、アートとテクノロジーはNFTアートとして融合しました。そこで、私たちは、まず、魅力的なアートキャラクターを作り、NFTアート作品として売り出します。次に、これらのキャラクターをゲームやアニメーションに展開したり、Web3のエンターテイメント産業に参入することを計画しています。

 そして、私たちの作品はアート作品であると同時に、Tokyo META Gallaryというアートコミュニティの会員権の役割も果たします。 作品の保有者にはこのギャラリーで発掘した有望なアーティストをプロデュースする数々のプロジェクトに関わることができます。(公式サイト参照)

 SOWTEN(創天)というプロジェクト名には新しい時代(天下)を創るという決意が込められています。まずは、日本発の新しい現代アートの潮流を最先端のアート市場に投入しWeb3アートブランドを作ることが私たちの目的です。

2)日本の漫画をモチーフにした現代アート

SOWTENは浮世絵とポップアートを融合した世界に日本の漫画をコラージュしたNFTアート作品です。コラージュはアート文脈から対象を引き剝がし新たな文脈へ再構成する手法です。日米のアーティストによって描かれた数百にのぼるパーツをエンジニアがプログラムで統合することで5,555点のアート作品を生み出しています。これをNFTジェネレーティブアートと呼びます。(なお、販売数は変更される場合があるのでご了承ください。2022/10/30現在)

創天のキャラクター(エージェントと呼ぶ)が生み出されてくる謎の物体

3)なぜ日本の漫画はアートなのか

日本の美術史を変えた名著「奇想の系譜」(1970年)の作者であり、日本の美術史学の第一人者である辻惟雄(つじのぶお)は漫画・アニメは現代の日本の美術だということを書きました。 これに我が意を得たと感じた日本が誇る世界の現代アーティストである村上隆は、その後、西洋の現代アート市場に日本の漫画やアニメを持ちこみ、スーパーフラットという芸術運動を巻き起こしました。

西洋の現代アートのルールに乗っ取っている、つまり、コンテクスト(文脈)の重層化が見られる点において、漫画・アニメは芸術であると考えられています。

SOWTEN作品もアート強度を高めるために9か月間に渡り試行錯誤を繰り返し、独自のアート表現を目指しました。

🖼️現代アート事典

番外)Tokyo META Gallaryとは

にわかアート評論家やにわかアートコレクターである経営者たちが集まって作ったWeb3のアートギャラリーです。

1)私たちは世界中に埋もれた才能を発掘し、Web3時代の芸術家を世に出します。

2)私たちはアーティストにテクノロジーの力を付与します。

3)新しいアートビジネスを開発します。

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